1月9日に、平成26年度補正予算が閣議決定されました。以下にリンクを貼りますが、特にボリュームがあり、皆様にとっても有用と思われる2つの補助金について、以下、ご紹介します。
(1)ものづくり・商業・サービス革新事業(1,020.4億円)
所謂「ものづくり補助金」を継続するのかとお問合せを多く頂きましたが、ようやく、そうだとお答えできます。従来どおり中小企業向けの補助金となります。詳細要件は、まだ調整中のものもありますので、最寄りの経済産業局や県の中小企業振興機関などから随時、ご確認ください。なお、複数で共同で設備投資する場合には、補助上限が5,000万円と大幅アップとなります。
(2)地域工場・中小企業等の省エネルギー設備導入補助金(929.5億円)
従来の「省エネ」補助金は、工場・オフィスなどの設備全体の省エネを対象としていましたが(新制度では「B類型」)、この度、先にどういう機器・設備が省エネに資するかを決めてしまって、そうした最新モデルの省エネ機器・設備を対象とする新しい仕組み(「A類型」)を導入します。その際、導入前後のエネルギー使用量の提出を省くなど申請手続きを簡素化します。「A類型」の機器・設備の具体的な認定は、業界団体の協力を得ながら決めていく仕組みとなりますので、個別の機器名まで分かるのはもう少し先になりますが、是非、ご活用を検討ください。なお、こちらの補助金は、補助率こそ異なりますが、中小企業以外も対象となります。
従来の「省エネ」補助金は、工場・オフィスなどの設備全体の省エネを対象としていましたが(新制度では「B類型」)、この度、先にどういう機器・設備が省エネに資するかを決めてしまって、そうした最新モデルの省エネ機器・設備を対象とする新しい仕組み(「A類型」)を導入します。その際、導入前後のエネルギー使用量の提出を省くなど申請手続きを簡素化します。「A類型」の機器・設備の具体的な認定は、業界団体の協力を得ながら決めていく仕組みとなりますので、個別の機器名まで分かるのはもう少し先になりますが、是非、ご活用を検討ください。なお、こちらの補助金は、補助率こそ異なりますが、中小企業以外も対象となります。
詳しくは添付ファイル、または以下のサイトをご覧ください。