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JFCAの近況(10月)2021

  10月、空気も澄み心地良い秋の季節、ビジネスもさらにパワーアップです。19都道府県に発令していた緊急事態宣言が今月から解除されましたが、コロナウイルスが消えた訳ではなく、身の回りの感染予防「三密回避」は継続して行うことが大事です。
先月22日、運営委員会が開催されJFCA事業の中間報告を行いました。参考に全体プログラムを添付しますが、HP会員専用にも同じものをアップ致します。コロナ禍のwebセミナーは盛況で、今月が11回目となるシミュレーションスクールの1年間の参加者は延べ1,000名を超えそうで、最終回の来月が楽しみです。                               
 今月は1日から東工大JFCA講座(全8回)が始まります。私は初回に前座を務めますが、講演資料は会員専用HPにアップしますので閲覧下さい。今月も数多くの委員会、研究会、セミナーが開催され、そのプログラムはHP(年間スケジュール)を参照して下さい。その中で15日のISO/TC206(ファインセラミックス)総会はコロナ禍で世界web会議、20日の第2回カーボンニュートラル(CN)研究会は、業界全体CO2排出量の調査結果報告、ベンチマークとして自動車業界のCNの取り組み(日本自動車工業会)をヒアリングします。28日は日本光学会年次学術講演会で、学会と合同企画で日本を代表する専門家を招いたシンポジウム「オプトセラミックスの未来」を開催しますので御期待下さい。

(高機能セラミックス展:幕張メッセ)
来る12月8日(水)~10日(金)、世界三大セラミックス展示会のひとつ、高機能セラミックス展/サステイナブルマテリアル展が幕張メッセで開催されます。併設セミナーでは、Roadmap2050報告、CMCセミナーが開催されますのでブッキング下さい。
8/31~9/1日の米国Ceramic EXPO 2021(www.ceramicsexpousa.com)セミナーでは、積層造形(3D)、エネルギー貯蔵、CMC、5G技術、15~16日の欧州Ceramitec 2021(www.ceramitec.com)セミナーでは、積層造形(3D)、粉末冶金、プロセス制御などのトピックが議論されました。

 秋は行事の多い季節です。たまには、夜、空を見上げてオンライン飲み会の月見酒で一息ついて下さい。先日、私はラインで、チューリッヒ、台北、東京を結んだオンライン飲み会を行いました。スマフォ画面は小さいですが、結構、楽しいものです。






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