日時:令和5年3月30日(木)10:00~17:00(オンラインは15:30まで)
会場:オンサイト(一橋講堂)とオンラインのハイブリッド開催
規模:オンサイト:200名(上限)、オンライン:最大500名
詳細案内:https://www.nims.go.jp/research/MaDIS/events/ec2elj0000004edv.html
参加申込(〆:3月27日(月)):https://forms.office.com/r/xKEiZ8whhE
(概要)マテリアルに関わる政府の取組について幅広く情報発信するシンポジウム。
マテリアル戦略に関する取組の概要を内閣府から30分程度説明したあとで、戦略の代表的取組であり、文科省や経産省が推進しているデータ駆動型マテリアル研究開発の取組状況について、研究代表者等から具体の実施内容をご紹介する予定。
米国からマテリアルズ・インフォマティクスを代表する研究者である、ハーバード大学ボリス・コジンスキー教授から、原子スケールシミュレーションを活用した材料設計などの最新動向に関する特別講演も予定。
(プログラム)
10:00-10:05 開会挨拶 (ビデオメッセージ) 井出 庸生 文部科学副大臣
第1部 : マテリアル革新力強化の全体像
10:05-10:35 マテリアル革新力強化戦略に基づく取組
江頭 基 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 参事官 (統合戦略担当)
10:35-11:05 産総研におけるデータ駆動型材料開発の取り組み
山口 有朋 国立研究開発法人産業技術総合研究所 材料・化学領域 研究企画室長
<特別講演>
11:05-12:05 The rise of data science and computation in Materials Research Boris Kozinsky*
Harvard School of Engineering and Applied Sciences
12:05-13:20 昼食
第2部 : DxMTの構想
13:20-13:30 DxMT事業紹介
栗原 和枝 (PD) 国立大学法人東北大学未来科学技術共同研究センター 教授
13:30-13:50 データ連携部会の活動紹介
出村 雅彦 NIMS 統合型材料開発・情報基盤部門 部門長
13:50-14:10 強度特性をデザインする構造材料DX的アプローチ
吉見 享祐 国立大学法人東北大学 教授
14:10-14:30 データ創出・活用による新規磁性材料創製に向けて
大久保 忠勝 NIMS 磁性・スピントロニクス材料研究拠点 副拠点長
14:30-14:50 DXによる電気化学材料研究のパラダイム
杉山 正和 国立大学法人東京大学 教授
14:50-15:10 新電子機能材料を発掘する智慧と意外とデータ活用
神谷 利夫 国立大学法人東京工業大学 教授
15:10-15:30 データ駆動による合理的なバイオアダプティブ材料の創出
沼田圭司 国立大学法人京都大学 教授
(登壇) 酒井 崇匡 国立大学法人東京大学 教授
15:30 中締め (オンライン配信終了)
伊藤 聡 (SPD) 計算科学振興財団 チーフコーディネーター
15:30-17:00 ポスターセッション(現地のみ)
・開始挨拶 : 宮下 哲 (PO) 国立大学法人東京大学 特任教授
・各拠点紹介
・データ連携部会
・若手ポスター発表
寺山慧 (横浜市立大学 准教授 (東工大 特定准教授) )
Li Xiang (北海道大学 准教授)
Anton Bolyachkin (物質・材料研究機構 ICYS研究員)
松田 翔一 (物質・材料研究機構 主任研究員)
宮本 吾郎 (東北大学 金属材料研究所 准教授)
・関連プロジェクト・ツール等紹介 (ARIM/DICE/MInT)
閉会挨拶 : 中山 智弘 (PO) 科学技術振興機構研究開発戦略センター企画運営室 室長